第3話 |
いつのまにか土鍋は空になり、食事は終わる。 真澄の先ほどの言葉のせいで、やたらと沈黙ばかりをマヤは意識してしまう。 「あ、あの……ちょっとお手洗いお借りしていいですかっ?!」 そう言い放って、ひとまずトイレに逃げ込んだ。 頭の中でとりとめのない事ばかりがグルグルと廻りだし、真澄に薦められてスイスイ飲んでしまった、とんでもなく口当たりの良い日本酒の酔いを今更意識す る。 『男の家だぞ、警戒心の欠片もないな』 真澄の言葉がガンガンと頭を叩く。胸をドンドンと内側から叩く。動悸は上がる一方で、嫌な汗すら掻いてきた。 ふと、洗面所の目の前の、鏡の中の自分と目が合う。 いつもの平凡な自分がいた。女優ではないほうの、ごく普通の北島マヤだ。どこもかしこも取り立てて見るべきパーツもないような、印象に残らない平凡な 顔。オフの時は大して化粧もしないので、年齢よりもずっと幼く見える。 どう頑張っても、こんな自分に対して真澄がそういった気持ちを持つとは到底思えなかった。 あの言葉は、真澄自身から出た言葉というよりも、所属事務所の社長として、何の警戒心もなくフラフラする女優を禁める言葉として出たものに違いない。 そう思うと、急に肩の力が抜ける。 ──大丈夫、大丈夫……。 真澄が自分に対して、そんな気持ちを起こす訳がない。 そう思うと、壊れるように上がった動悸も徐々に落ち着きを取り戻していった。 また逃げ出しそうになっていたのだとマヤは気付く。 今までの自分なら、急にこの場違いな状況が居たたまれなくなり、トイレから出るなり、 「それじゃ、明日もお仕事あるので、失礼しますっ!」 などと言って、さっさと土鍋を抱えて帰ったかもしれない。逃げれば恥はかかないはずだ。 でも、やっぱりそれまでだ。 その先がない。 真澄へと続く扉は閉まってしまい、真澄を知る手がかりをまた自分は失う事になる。 今日は自分の誕生日だ。 少しぐらい特別な事をしたい。 もう二十二歳なのだから。 もう、大人なのだから……。 ようやくダイニングルームに戻ると、テーブルは綺麗に片付けられ、食洗機の回る音が静かに響いている。 片付けを真澄にさせてしまったと反省しながら真澄を探すと、リビングの窓辺のソファーに腰掛けていた。目の前のガラステーブルにはグラスが二脚とワイン ボトルが一本。 「君も飲むか?」 真澄にそう声を掛けられ、マヤは躊躇う事なく真澄の隣へと腰を下ろした。 ワインオープナーを忘れた事に気付いた真澄が席を立つ。 何とはなしに、真澄が眺めていた窓の向こうに目をやると、遠くの何かが揺れたような気がして、マヤは目を凝らす。 最上階である真澄の部屋にはリビングルームと同じ大きさのルーフバルコニーがついている。さながら空中庭園のようなそれの向こうに美しい東京の夜景が広 がっているのだが、そのルーフバルコニーの中央にぽつんと置かれたテーブルの上で、先ほどから何かが揺れているのだ。 訝し気にマヤは席を立つと、窓ガラスに指先を這わせ、顔を近づける。 「え……、何あれ……」 信じ難いものを見た気がして、声が震える。無意識にバルコニーへと続くドアをスライドさせると、マヤは駆け出す。 二月の外気が容赦なく頬を刺す。 テーブルの側まで駆け寄ったマヤは、目の前の光景を見下ろしながら、信じられないと浅い呼吸を繰り返す。肺から出た空気が白く辺りに漂う。 【Happy Birthday Maya】 テーブルの上に置かれた白いバースデーケーキの上には確かにそう書かれている。今にも消えそうに揺れるロウソクの炎は確かに二十二本あった。 「裸足で駆けて行くとは思わなかった」 気付くとサンダルを持った真澄が背後に立っている。マヤの為に用意したのだろうか、新品の小さなサイズのフラットなサンダルを真澄がマヤの足元に置い て、苦笑する。 マヤは呆然とただ、真澄を見つめ返す。 「誕生日おめでとう」 穏やかな声がそう告げる。 まるで神様のように穏やかな声。 それは、ありとあらゆるものに失望した主人公に、物語の最後で差し伸べられた救いのような声だった。 「ローソクは自分で消せるか? チビちゃん」 からかうように真澄が笑う。 マヤはコクリと頷くと身を屈め、白い息でローソクを三回に分けて吹き消した。 「おめでとう。幸せな二十二歳を──」 二十二本のローソクの灯りの消えた夜陰の中で、穏やかな低い声がマヤを包む。 寒さも手伝って、涙腺が一気に緩む。泣いてはダメだと思ったがもう遅かった。体がグラリと傾いて、マヤは体を預けるようにして真澄の胸に頭をつく。 「こんなご褒美、ずるいです。反則です」 ズルズルと真澄の胸の中で鼻をすすりながら抗議する。 「ごめんなさい。もうちょっとだけ……、もうちょっとだけこうさせて下さい」 真澄は黙ってマヤの肩を抱く。 今にも雪が降りそうな二月の冷えきった外気からマヤを守るように、真澄はそっとマヤを抱き締め続けた。 どれくらいの時間が経っただろうか。 「部屋に入ろう。風邪を引く」 真澄が優しくそう言って部屋へ戻る事を促すと、二人はケーキとともにリビングへと戻ってきた。 マヤは再びソファーに腰掛けると、真澄がネスプレッソで用意した温かなカフェラテの入ったマグを受け取り、かじかんだ両手を温める。一口、口にするだけ でホッとした。 少しだけ元気と元の威勢を取り戻したマヤは、抱きついてしまった気恥ずかしさも手伝って、あんなサプライズをした真澄に抗議するような声をあげる。 「あんな所にケーキ置くなんて、どうかしてるんじゃないですかっ?!」 「仕方がないだろ。箱が大きくて冷蔵庫に入らなかったんだ」 しれっとそんな事を言う。あんなスカスカの冷蔵庫の状態で絶対嘘だと更にマヤが抗議すると、 「君がいつまでも今日が誕生日である事を俺に対して隠すからいけないんだ。それならこちらも、とサプライズで対抗したまでだ」 そんなふうに言われ、マヤは言葉もない。 「自分から言うなんて、お祝いして下さいって言ってるみたいで……、恥ずかしくて言える訳ないじゃないですか。それに……」 そこから先を言うのをマヤは一瞬躊躇う。先ほどルーフバルコニーで、一度感情が剥き出しになってしまった後ゆえに、つい無防備に本音が口から滑り落ち る。 「……お祝いなんてなくても、速水さんと過ごせるだけであたしは嬉しかったんです」 真澄が幾分驚いた様子なのが、空気で伝わる。けれどもまともに顔を見る事まではさすがに出来なかった。 「まさか速水さんがあたしの誕生日を知ってるなんて、夢にも思いませんでした……」 「知ってるよ……。君の事なら大概知っている」 低く艶のある落ち着いた声が、当たり前のようにそう告げる。マヤは驚いて真澄の顔を見る。 (でも、あたしのほんとの気持ちは知らないくせに……) それは胸の中だけで呟く。 なぜ? どうして? そればかりがマヤの胸の中で渦を巻いている。聞くのが怖い。真澄が何を考えているのか、なぜここまで自分に対してしてくれるのか、分からない分聞くのが 怖くて、マヤはどんどん無口になる。その沈黙に耐えうる術すら知らないというのに。 腰掛けたソファーの縁を握る手にマヤは力を込める。 逃げないと決めたはずだ。 誕生日の夜だから、何か特別な事をしたいと思ったはずだ。 特別な事はさっき起こった。真澄が起こしてくれた。寒空の下、細いローソクの炎が揺らめくあの光景をマヤは一生忘れないと思う。 自分の好きな人が、自分が生まれた事を祝ってくれたのだ。 「ずっと聞きたかった事があります」 心を決めて、マヤはそう口にする。ソファーの反対側の端に腰掛けた真澄は、体だけはこちらに向け、じっとマヤを見ている。マヤの問いに対して、一瞬訝し 気な表情を浮かべた後、なんだ? と表情だけで応える。 「この一年、いつも食事に誘ってくれたり、あれは何だったんですか? 特別な意味なんてないって、何度も自分でそう思いました。速水さん、めちゃめちゃモ テるって聞いたし、きっとあたし以外の女優さんとも出掛けたり、食事したり、きっとそういうの半分仕事で半分趣味みたいなものなんだろうなって……」 「半分仕事で半分趣味……」 真澄がその部分だけ拾って繰り返すと絶句している。何かまずいことを言ったのかもしれないが、もう戻れない。行きつくところまで行きつくしかない。 「今日だって、お米なんか贈ってくる女優、無視したっていいのに、ここまで付き合ってくれたのは何でですか? あたしの事……、どう思ってるんですか?」 焦るあまりに、少しもオブラートに包めていない直球質問になってしまった。こんなに答えを聞くのが恐ろしい問いをしたことは人生で初めてかもしれない。 僅かな沈黙すら、永遠に思える。自分が口に出した言葉の先を知るのが怖くて、マヤは目を瞑って俯いた。 「本当に分からないのか?」 意外な声が聞こえた気がして、マヤは顔を上げる。 真澄の真剣な眼差しがマヤを捉える。もしも真実を告げる瞬間があるとすれば、それは今しかないとその目が言っている。 「プライベートで誰かをこの部屋にあげた事もないし、実際女でこの部屋に入ったのは君が初めてだ。土鍋で米を炊かせる為だけに人を部屋に呼びつける趣味も ないし、ホールケーキで誰かの誕生日を祝おうと思った事もない。寒いという理由だけで、誰かを抱き締めるような事も絶対にしない」 畳み掛けるように一気にそう言い放つ真澄の圧に、マヤは圧倒される。自分の中の何かが、真澄を苛立たせているのではないかと不安に思うほどだ。 何かを言わなければと思った次の瞬間──、 マヤの視界を意外なものが遮る。 「紫のバラを贈ろうと思ったのも君だけだ」 その言葉にマヤは息を呑む。 マヤからは死角となる、ソファーの影に置かれていた紫のバラの花束を、真澄がそっと拾い上げたのだ。 言葉にならない何かがこぼれ落ちそうで、両手で口元を押さえる。震える吐息が唇を麻痺させるばかりで、何も言葉にはならなかっ た。 「俺が君に掛ける愛情を、君は『半分仕事で半分趣味』とさっき言ったな」 「そ、それは……」 今にもとんでもない雷を落とされそうな空気を察知してマヤは怯む。 「それから他の女優にも同じような事をしていると思っているようだが、何度も言うが君だけだ。君しかいない。ついにで言えば、ここまで俺を振り回すのも君 だけだ」 冷や汗が出る。米を二キロも贈りつけるのも、土鍋を持って部屋まで上がり込んでくるのも、マヤしかいないという事だろう。当然だ。 「君が俺に関して、どこで何を見たり聞いたりしたのか知らないが、もうずっと昔から俺は君しか見ていない」 「で、でも……、婚約とかしたじゃないですかっ!」 「形 だけだ。俺自身の気持ちが動いた訳じゃない。それから、婚約がダメになったから君にするとか、そういう話でもない。むしろその逆で君を諦めきれなかったが ゆえ、もう一度人生をやり直す事を……、いや、取り戻す事を決意した。この一年、狂ったように仕事ばかりしてきたのはそのせいだ」 そこまで言うと、真澄は改めて真っ直ぐにマヤのほうへと向き直る。 「ずっと君だけを見ていた。何度も否定して、この気持ちから逃げ回った。愚かだったよ。だが、やっと認める事が出来る。君に告げる事が出来る」 息を止める。 大切な何かを聞き漏らす事のないよう、体の細胞全部でマヤは真澄に向き合う。 「君が好きだ。ずっと好きだった。愛しているんだ。受け取って欲しい」 そして差し出される紫のバラ。 バラだけが知る真実がようやく花開く時がくる。溢れ出る想いごと、マヤは弾かれるように真澄の胸へと飛び込む。もうずっと長い 間、そうする事を待ち望んでいた通りに。 紫のバラの花束とマヤを同時に掻き抱くように真澄は抱きとめる。ようやく手に入った世界の全てを抱き締めるように。 「もう……、離さない」 真澄の心の欠片がマヤの髪の間に零れ落ちた。 目の前に置かれた、自分だけのバースデーケーキにマヤは直接フォークを入れながら感激の声をあげる。 「 外気のほうが、冷蔵庫より温度が低かったからな。むしろケーキが凍らないか心配していたが、大丈夫なら良かった」 切り分けて真澄とともに食べようとしたが、甘いもの が苦手だという真澄は一口だけでいいと言う。 まるで結婚式でよく見たファーストバイトのセレモニーのように、マヤは大きな一口を真澄の前に持っていくと、真澄は苦笑しながら何とかそれを口にした。 「ああ……、そう……だな、美味しいよ。だが、俺はもうこれで充分だ」 そう言って後は、バクバクと端からホールケーキを平らげていくマヤを呆気にとられたように眺めていた。 「フフフ。何か、ほんとに年貢みたいになりましたね」 口角についtた生クリームを左手の指先で拭いながら、マヤは笑う。 「まぁ、納めたのはあたしじゃなくて速水さんの方ですけど」 そう言って、幸せな笑みを満面に浮かべながら、また大きな一口でケーキを頬張る。 「君もだ」 「え?」 真澄の意外な返しに、マヤのフォークが止まる。 「年貢を納めるべきはむしろ君のほうだ。実際、米も貰ったしな」 意味が分からない、とマヤは目を丸くする。すると、大きく息を吸った真澄が一気に捲し立てる。 「いいか、共演者と一々噂になるな。この一年で何人だと思ってる。その度に火消しに回るこっちの身にもなれ。これから先は、君は俺の事だけ見ていればい い。共演者が何か言ってきても、一々真に受けるな。誘いに乗るなどもっての他だ。食事もどうしてもと言うなら、『事務所の社長も一緒でもいいですか?』と 切り返せ。それでも構わないという奴とだけ行けばいい。当然、俺も同席する」 あまりの圧にマヤはフォークを取り落とす。あの速水真澄がこんな事を言うなんて、何かの間違いなのではないかと、真澄の顔をマジマジと見返す。 「本気で言ってるんですか?」 「年貢を納めるとは、そういう事だ」 今世紀最大のドヤ顔で真澄にそう決められると、マヤはついに堪え切れなくなりお腹を抱えて笑い出す。笑い過ぎてお腹が痛いのか、ケーキの食べ過ぎでお腹 が痛いのか、分からないほどに笑い転げる。しまいには真澄もつられたように笑い出す。 そうやって二人はソファーの上でじゃれあうように、いつまでも笑い合っていた。 「さすがにもうお腹いっぱい。これ以上、ケーキ食べられません〜」 はち切れんばかりのお腹を抱えて、マヤは悲鳴をあげる。 「なら、残りは明日食べるんだな。冷蔵庫に入れておくといいい」 「え? 明日も来ていいんですかっ?」 忙しい真澄の事だ。今日のこの楽しい時間が終われば、またしばらく会えないのだろうと思っていた。この束の間の楽しい時間の終わりを予感して、先ほどか らどこか寂しさが胸に疼いていたのも事実だ。 「 違う。明日までここにいるんだ」 そんなマヤの思考を切り裂くように放たれた真澄のその言葉に、マヤは一瞬意味が分からず、放心する。 ──アシタマデ、ココニイル? 「帰れるとでも思ったのか?」 察しの悪いマヤの顔を見て、真澄は呆れたようにそう言うと、狡猾な笑みを浮かべる。 「明日どころか、ずっと居ればいいんだ」 それは困る、まだ麗に何も話していない、そんな事になったら速水さんは麗に一発殴られる、等々、捲し立てるようにマヤは叫んだが、真澄は笑いながらそれ らを封じ込める。圧倒的なキスでもって。 「騒いでも無駄だ。年貢を納めたのだから、君もいい加減観念するんだな」 米を贈ったのは間違いだった、と今更マヤが後悔しても、勿論全ては後の祭だった。 窓の外には平成最後のスーパームーンと騒がれた満月が、一日過ぎてもなお、その大きさと輝きを放っている。 差し込む月光に浄化され、いつしか二人の笑い声はシーツの合間に沈み、代わりにひっそりとした艶かしい男女の吐息が部屋に響く。 冗談では到底済まされない真澄の情熱を、マヤは一晩かけて何度も受け止める。 もう、怖いものは本当に何もない、とマヤは真澄の腕の中で思う。 もしかしたら欲しいものも、これ以上何もないかもしれない、そんな事も思いながら……。 翌朝目覚めると、開口一番マヤはベッドの中でそんな事を口にする。 太陽の眩しさと、いきなりの土鍋攻撃に、真澄は腕で目を覆いながら顔をしかめる。 「必要ない」 答えは絶対にイエスだと思っていたマヤは、真澄のその抑揚のない声に固まる。 「え……、なん……で」 「君がここに来ればいい」 その答えに、マヤはヒッと息を呑む。まさか土鍋を人質に取られるとは思ってもみなかった。 「青木君が土鍋がなくなって困るというなら、俺が新しいものを贈る。あの土鍋と君は、これからもずっとここに居ればいい。ずっとだ……」 北島マヤ、二十二歳。 後に紅天女を始め、数々の舞台で圧倒的演技力と憑依力でその名を轟かす事になる伝説の大女優。 その大女優が、かつて誕生日の夜に、土鍋とともに好きな人の元へ嫁入りした事は、実はあまり知られていない話だった……。 2019 . 02 . 20 2019マヤ誕連載、ラブ米、米騒動、と言われたこのお話も、以上で終わりとなります。 途中、ガッツリ削られた形跡のあるエロい部分は、綺麗にボカしておきましたw マスマヤ全般に関しましては、豊富なネタ資源を常々自負している私ですが、マヤ誕、マス誕だけは毎年書き過ぎて、ネタがない!もうネタがないよ!と拡声器 で叫 んでいるのはご存知かと思います。んがっ、今年のネタは珍しく前々から脳内にはびこっておりました。 コミケの差し入れで秋田から米持参で来て下さった方がいるんですが、こんなに重いけどこんなに万能!マヤちゃんなら贈りかねない!と思いましてね。 昭和の時代の町内会の福引きとかで、米10キロ! とかの賞品あると、ガチで取りにいきそうな鼻息をマヤちゃんからは感じます。 私としては、長い事温めていたネタだったので、ここまで皆さんに驚かれるとは思っていなくて、第一話掲載した後の 「ひーーーー!!米! 米!! マジで米!! 年貢とかっ!!」 みたいな感想が一気に押し寄せて、平成最後の百姓一揆の奇襲攻撃的な熱を感じました。(謎) ラブコメだ! と宣言しての連載でしたが、お笑いに自信があった訳ではなく、単に 「ラブ米❤」 って言いたかっただけっていうwww そんなお話でしたが、クスクス笑って楽しんで頂け、どん滑りしてなかったのであれば、ホント何よりです。 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました! 何はともあれ、マヤちゃんお誕生日おめでとう! あなたの幸せの為なら、私は何でもする覚悟があるぞー! (わりとマジ) 励みになります!
|
back / novels top / home |